省スペースで上りやすいものが
互い違い階段ですが
そのシリーズのうち
一番軽いものが
ロフトくんです。
構造的には
少し無理がありますが
耐荷重150kgを達成しております。
その分
正確な加工が
必要です。
まず部品を作ってから
ビームを作ります。
ビームは
長さと角度が
正確に切断しなくてはいけません。
角度は
プロトラクター
で計ります。
日本語で言う分度器で
写真のものはネジのマイクロメーターが付いています。
その角度にスライド鋸を合わせて
ビームを切断します。
図面では
2671.4mmで
切断するために
少しずつ材料を
移動して
合わせました。
写真の様に切断しました。
上下に蓋を取り付けて
上部には段取付用アルミ板
下部には床固定用アルミ板を取り付けました。
上部取付用パイプ穴も開けました。
この穴は正確に垂直である必要あります。
スコヤ(直角定規)で材とホールソーが
直角かどうか確認しています。
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