互い違い階段は
省スペースでありながら
階段のように上りやすい階段です。
ハシゴの上る角度は75度です。
上るのも危険な法規すれすれの階段は約45度です。
互い違い階段は60度で
ゆったりした階段と同程度の上りやすさになります。
互い違い階段には
いろんなタイプがあります。
その中で
薄い板を組み合わせて堅固な階段を
構成したのが
互い違い階段TXーTypeで。
厚板の両側に
薄い板を匠に取り付けて
互い違い階段の
踏面と蹴上げ板を取り付けていきます。
普通家具などを
作る時は
釘穴が見えない様に
タボや
ビスケットと言われる木片で
固定するのが普通です。
でも
階段の場合は
大きな衝撃荷重を
繰り返し受けます。
途中で緩んだり
外れたりしないように
ネジでしっかり固定する必要があります。
木ねじは
その大きさを適切に使えば
殆どと言っていいほど
緩まず外れないものです。
ネジ頭が
みえて困るので
埋め木をしています。
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