VX-Typeは、木でできた段とビームで構成されています。
木のぬくもりを感じるデザインがお部屋のインテリアとマッチしてスタイリッシュな雰囲気なお部屋になるでしょう。
ハシゴよりも楽にロフトへ上り下りができます。VX-Typeは意匠登録済みです。
ロフトの階段互い違い階段VX-typeは梯子のように立て掛けて使用します。
階高の約1.2倍近くの長さがありますのでロフトのあるお部屋までそのままでは持ち込めない場合もございます。その際は段とビームを分解して持ち込むことも可能です。持ってはいる経路が狭小な場所にも使えます。
VX-type
ハシゴのように立て掛けるタイプです。
VX-typeはビームと呼ばれる3本の桁にV字状の段が交互に取り付けられています。手すりは左右どちらでも取り付け可能です。
オーダーでご指定色にも塗装可能です。
分解したときの組立方は互い違い階段VX-typeの組立方法をご覧下さい。
上下固定しますが可動式が必要な時は上部がパイプ引っ掛け式になっているVXP-typeもあります。
ビームは木製の他アルミ製・ステンレス製の3種類の中から選ぶことができます。
大人がふたりで数時間で取り付けることができます。
詳しい取り付け方はVX-Typeの取り付け方をご参照下さい。
ロフトの階段VX-type図面
VX-Typeは使用上十分な強度を持っています。詳しくはVX-Typeの強度試験ご覧下さい。
3Dグラフィック
グーグルのフリーソフト
スケッチアップを
持っておられる方は
//www.loft-mura.com/img/vx1.skp
からダウンロードして下さい。
マウスであらゆる方向から見ることができます。
スケルトンな階段です。ビームがアルミ製のものです。
グーグルのフリーソフト
スケッチアップを
持っておられる方は
//www.loft-mura.com/img/vx2.skp
からダウンロードして下さい。
マウスであらゆる方向から見ることができます。
スケルトンな階段です。ビームが木製のものです。
ロフトの階段互い違い階段VX-Typeの強さについて
VX-Typeの階段全体の強さはVX-Typeの強度試験をご覧下さればご理解頂けると思います。
その強さのひとつは古来から使われている接合方法にあります。
VX-Typeの強さの一口メモ
強くするための工夫はVX-Type全体各所にありますが、 そのひとつは次のようなものです。 互い違い階段VX-Typeは ビームが木製・アルミ製・ステンレス製の3種類がありますが どれも強度試験して500kg以上の荷重に耐えられることを確認しております。 VX-Typeは足を乗せる「段」部分と それを支えてビームに重さを伝える「方杖」部分 および 重さを上と下に伝える3本のビームから成り立っています。 「段」と「方杖」部分は 木製ででいており下の写真の様に90度に接合されております。 この接合面には荷重を伝えるための工夫があります。 日本古来の木組のひとつである 「蟻」と「蟻道」によって接合されているのです。 板材を垂直に接合する方法としては 堅固な接合方法で接着剤と併用すると ひとつの木のようになって充分な強度を持っています。 「蟻」は鎌状の出っ張りです。 「蟻道」は蟻が入るくぼみです。 「蟻」が「蟻道」に入ることによって 結合されます。 また過剰な荷重で一部が壊れても すべてが破壊しない「靭性(ねばりがあるという意味)」もあります。 安心して互い違い階段をご使用下さい。
VX-Typeの木製ビームタイプです。「段」「方杖」「ビーム」が堅固に接合されて一体となっています。
「段」と「方杖」の接合部の切断断面