互い違い階段ロフトくんのカタログ
互い違い階段®ロフトくん®
互い違い階段の中で一番軽いので女性でも使う時だけ立て掛けて使わない時は壁に引掛けて仕舞えます。
ビデオはパッタンタイプ(仕舞い込むタイプ)です。固定タイプ・手で別の場所に引っ掛けるタイプもあります。
ロフトくん®パッタンタイプ(仕舞い込むタイプ)は子供でも上り下りできます。使えます。
ロフトくんは、一番軽く作っているのでほとんどスケルトンタイプになっています。段板と手すりのみで構成されていますが、初めてでも充分に使えます。すぐに慣れて上り下りできます。
誤用・いたずら防止のために引き出し時・仕舞い込み時固定することができます。鍵もかかります。
仕舞いこむときの力は10kg程度にしています。
ロフトくんを仕舞いこむときに要する力は、10kg程度に設定しております。
ガススプリングと取付位置によって要する力はかえられます。子供のいたずら防止の観点からあまり軽すぎないで大人なら問題なく扱える重さにしております。
ロフトくんパッタンタイプを仕舞ったり出したりするのは、わりと簡単
パッタンタイプは引き出し時に動いたりしないように、仕舞いはじめは少し上げてそれから奥に押し込みます。はじめ持ち上げるときに少し力が必要です。奥に押し込むのは力は要りません。
引き出し時は単に壁から離すように力をかけると容易に引き出せます。ロフトくんの下と横にはゴムが付いていてショックを和らげるようにしてあります。
ロフトくんぱったんタイプの東京都E様のお客様レビュー
「とてもいいです。
使い勝手もよく便利に使っています。」と
評価していただきております。
ありがとうございました。
ロフトくん®引っ掛けタイプ
省スペースなのに上りやすく下りやすい互い違い階段は良いけど重すぎるという方に最適の互い違い階段です。
シリーズ最軽量(小社比
階高272cm11段のものの重さは19.8kg)のロフトくんは使わないときは壁に立て掛けて置き使うときだけロフトに掛けて使う そんな使い方をすることもできます。
壁が白ですのでフレームはアルミアルマイト仕上げ(シルバー)を採用しておりますが他の色のアルミ型材を使うこともできます。
側面写真
側面拡大写真 Vブレーズ(Vの字型の方杖)が強さの秘密です。
手で壁に掛けたとき 使わないときは壁に立て掛けて置きます。
上るのも階段と同じです
ハシゴと違って前向きの下りることもできます。
階段が回っていたり廊下が曲がっていると持って上がれないときは分割搬入できます。
ロフトくんは軽いけど出来上がると長さが3mを超えます。そんな長いものなので階段が回り階段だったり、廊下が90度曲がっていたりすると取付場所まで持って上がることができません。そこで分割です。ビームを分割して再結合できれば分割搬入できます。強度があるかどうか実験してみました。
ロフトくんの手すりは軽くするために、上だけですが手すり親柱のあるタイプもあります。両側に手すりを設置できます。
高さ2m70cmのロフトへ上る階段の重さは18kg強です。ふたつ上は互い違い階段を持つ前 右は互い違い階段を持っての測定
ロフトくんの注文
ロフトくんの使用上の注意・取り付け上の注意
簡単安全に移動するロフトくん用リフト
階段を横に移動しなければならない場合は ロフトくん用リフトをご利用下さい。
設置されたお客様のご意見
ロフトくんぱったんタイプをハウスメーカーに作ったお家に設置された埼玉県T様
アンケートのお答えの内容
埼玉県T様 お客様アンケート
ロフトにあがる方法としてはしごでは危なっかしく、そのうち、
ロフトを使わなくなると思っていました。また荷物等を持っての上り下りは
大変危険だとも感じました。とはいえ、限られた居住スペースに階段を設置
するのは躊躇しました。
取付。
実際の取付に4時間かかりました。
階段を収納できること。歳をとっても登れそうなこと。
階段の出し入れが容易に出来そうなこと。
作り付けの階段と同じような感じで上がり下りができました。
階段の手すりもしっかりとしていて、安心感があります。
踏み板も小さいということはなく安心して足をのせられます。
ご評価ありがとうございます。
ロフトくんぱったんタイプを設置された京都府S様
永く梯子を使っておられました。
使わないときは壁に立てかけて使うときだけ定位置にかけます。
ちょっと重いです。
ロフトに用事があっても梯子を定位置にするための労力のことを考えると億劫になってしまいます。
そういう理由で快適な生活は少し大変となります。
これを解決すべくクライアント様はネットで検索していただきました。
小社の簡単に片づけられて簡単に使えるようにできるロフトの階段互い違い階段ロフトくんぱったんタイプのyoutubeビデオで納得されたそうです。
1.梯子を取りだすことが大変な人
2.梯子を出したままで邪魔だと思う人
ぱったんタイプをご検討ください。
お部屋にロフトを作られてロフトくんをご採用くださった和歌山県N様
新設ロフトにロフトくんを取り付けました。お客様アンケート
新設ロフトにロフトくんを取り付けました。上部
新設ロフトにロフトくんを取り付けました。互い違い階段写真
天井の高いお部屋に新しくロフトを取り付けられました。
新設ロフトへ
上り下りのために
ロフトくんをご採用くださいました。
私どもの
見本を上り下りされて
確かめた上で
ご発注になれられました。
ご採用頂きありがとうございました。
ロフトくんぱったんタイプの取付
ロフトくんぱったんタイプの取付は次の順序で行います。
取付に要する器具
電動ドリル・M4用両口スパナ・水平器・脚立
取付に要する人員
安全に行ってもらうためにお願いします。二人
取付順序
1.ロフト側(または壁側)のスライド掛け金具を所定の場所に「垂直に」取り付
ける。上下二か所の仮止めです。
2.ロフトくんぱったんタイプのシャフトを、掛ける。
3.反対側のスライド掛け金具を垂直に取り付ける。この時にロフトくんが、壁や
ロフトと平行か垂直かを調べて仮止めする。(ふたりで行ってください)左右の
スライド掛け金具は、平行であることを確認する。
4.掛け金具にシャフトが密着していることを確認してから、再度壁またはロフト
から平行か垂直かを調べて、そうでない場合はスライド金具を調整する。(片方
のスライド掛け金具を、上げ下げすると調整できます。)
5.方杖のロフトくん側を黒線のところにM5ナット止めする。
6.方杖の銅線をゆっくり取り除いて方杖の壁側を密着させる。この時ロフトくん
が浮き上がらないようにロフトくんの上に上る人が必要です。水平器でロフトく
んから垂直であることを確認し、上部をネジ止め(仮止め2か所程度)する。
7.スライドして仕舞えるかどうか確認します。持ち上げてから壁側に押し込みま
す。少し持ち上げるとき重いですが無負荷時動くことを防止するためですのでご
理解ください。次のことを確認ください。
A.スライドした時当たらないか噛みこまないか確認する。
B.シャフトが当たらないかどうか確認する。
C.上のシャフト部分2か所、下の接地部分が密着しているかどうか確認する。少し
の場合でしたら方杖=ロフトくん接続部分を調整します。
a.下の接地部分に隙間を生じるときは方杖を下に
b.上のシャフト部分に隙間を生じている場合は方杖を上に
8.いたずら防止鍵を取り付ける。
前もって取り付けると壁や床・取付の状況等で場所が変わりうまくかからないの
で、現場取付をお願いします。ご理解ください。
9.再度引き出し・設置・折り畳みを繰り返して問題ない場合は、本締めしてくだ
さい。すべてのネジ穴にネジを取り付ける必要はありません。下地の状態にもよ
りますが、上下3か所程度です。
10.最後にスライド掛け金具の上部手すり嵌め込み1か所固定で終了です。
ロフトくんの特長
互い違い階段で最も軽い互い違い階段です。 従来の約3分の1の軽さです。 女性の方でも別の場所に取り付けも可能です。 写真の互い違い階段は、ロフトまでの高さが215cmで狭いので8段左始まりで作りました。
重さは、手すりも入れて13.5kgです。 従来の作り方ですとこのくらいの大きさでも40kg程度ありますので、66パーセント3分の2軽くなっています。
強度は在来のものは、500kg以上でしたが安全率3で許容荷重は150kgになっています。 「互い違い階段」「ロフトくん」は、株式会社杉原クラフトの登録商標・意匠登録です。
使い方や上りやすさ・おりやすさは、同じです。 軽いので女性の方でも掛けたりはずしたりできる重さです。
最軽量の互い違い階段 取付前
ロフトくん取り付け中 金具に引っ掛けます。
ロフトくんを上るときは決まった足から上ります。写真の階段の場合は左です。
ロフトくんは下りるときは前向きに下りることができます。
写真のロフトくんは高さ215cm重さ13.48kgです。
ロフトくんはこんな形です。
荷重試験中のロフトくん 500kgまで耐えられます。安全率3として許容荷重を150kgとします。
ロフトくんの注文
ロフトくんの使用上の注意・取り付け上の注意
ロフトくんの手すり高さについて
ロフトくんのこだわり-丸くしています。
ロフトくんの製作範囲について
ロフトくんは軽量に作るために製作限界があります。
ロフトくんの金具については
ロフトくんの金具をご覧下さい。
ロフトくんのビームの製作については
ロフトくんのビームの製作でご覧下さい。
ロフトくんはこんな風に作られています
出来る限り軽くなるように限界まで材料を削っています。
それを巧みに組み合わせて組立強度を確保している関係上、精度よく組み立てます。