折り畳み互い違い階段にも
手すりを取り付ける必要があります。
こんな風にです。
折り畳み互い違い階段の手すり取付
折り畳み互い違い階段は、軽く作る必要があるのと
手すりを設置出来る場所が、狭いので
アルミの丸パイプを使うことにしました。
パイプは曲げられたのですが
設置するには
足が必要です。
と言うわけで
アングルでまず作って
強度試験をしました。
折り畳み互い違い階段の手すり取付根元 アングルを用いる場合
こんな風に
設置して
おもりをぶら下げました。
折り畳み互い違い階段の手すり取付根元 アングルを用いる場合 3552N・cmで曲がる
案の定曲がってしまいました。
もう少し大きい方が良いのではと
アルミ丸棒を使っていました。
折り畳み互い違い階段の手すり取付根元 丸アルミ型材を用いる場合 2984N・cmで曲がる
でも曲がってしまいました。
アルミでは無理かと思って
ステンのアングルを使いました。
折り畳み互い違い階段の手すり取付根元 ステンレスアングルを用いる場合
ステンレスはパイプないに差し込める大きさでないので
ボルトで留めました。
折り畳み互い違い階段の手すり取付根元 ステンレスアングルを用いる場合 4689N・cmで曲がる
荷重をかけると
曲がってしまいました。
もっと荷重をかけると
折り畳み互い違い階段の手すり取付根元 ステンレスアングルを用いる場合 取付部位で折れる
折れてしまいました。
失敗ばかりなので
大きめのアルミフラットバーを
差し込めるように曲げて削り出しました。
こんな風です。
折り畳み互い違い階段の手すり取付根元 用いたアルミフラットバー 曲がっていません
荷重をかけると
折り畳み互い違い階段の手すり取付根元 アルミフラットバーを用いる場合
もっとかけても
折り畳み互い違い階段の手すり取付根元 アルミフラットバーを用いる場合 5541N・cmに耐える
取付金具は曲がりませんでしたが、
パイプが曲がって
抜けました。
折り畳み互い違い階段の手すり取付根元 用いたアルミパイプは最終曲がって抜けました
すべての
金具を並べると
折り畳み互い違い階段の手すり取付根元 フラットバー以外は曲がってしまいました
こんな感じで
曲がらなかったのは
フラットバーだけでした。
と言うわけで
フラットバーを使った
手すりを
固定しました。
折り畳み互い違い階段の手すり取付