ロフトの階段

ロフトの階段は、コーヒーを持って上がれます。新しい快適なロフトライフをサポートします。

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互い違い階段®・ロフトくん®は意匠登録済・製作厳禁

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ただ今製作中の互い違い階段は、ロフトくんとVX-Typeです。

ロフトくん、互い違い階段VX-Typeをただ今製作中

ロフトくん、互い違い階段VX-Typeをただ今製作中


作っております。

ロフトくんは軽い階段ですが
もうひとつ作っているVX-Typeは
重いです。

VX-Typeは、
工数が多いのです。

順番にやっていくのですが
途中で失敗すると
また一から再出発しなければなりません。

そこで
必要個数よりも
わりまして作っております。

もうひとつ
VX-Typeには
危険を伴う
工程があったのですが
改善して
安全に作れるようになりました。

スライド鋸で
安全に作れます。

互い違い階段VX-Type製作中 取付用溝の作業全景

互い違い階段VX-Type製作中 取付用溝の作業全景

こんな風に作った
溝に
取付アングルを

互い違い階段VX-Type製作中 取付用溝の作業

互い違い階段VX-Type製作中 取付用溝の作業


嵌め込んで
固定します。

折り畳み互い違い階段出来上がりました。

折り畳み階段出来上がりました。折り畳んだところ上 前から

折り畳み階段出来上がりました。折り畳んだところ上 前から


折り畳み互い違い階段出来上がったので
上から下ろしました。

重いのですが
無事下ろせました。

潰れやすい
ハッチまわりは
養生材を張っております。

今回は
天井ふところが
大きいので
最上段から一段下は
天井ふところ内に
固定設置しております。

折り畳み階段出来上がりました。折り畳んだところ 10段目

折り畳み階段出来上がりました。折り畳んだところ 10段目

明日梱包します。

構造計算も良いけど実際の荷重試験の方が、確度が高い

折り畳み互い違い階段の手すり取付根元 フラットバー以外は曲がってしまいました

折り畳み互い違い階段の手すり取付根元 フラットバー以外は曲がってしまいました

折り畳み互い違い階段の手すり取付根元 フラットバー以外は曲がってしまいました


互い違い階段を作る時に
一番心がけたのは
安全です。

安全なくして快適はありません。

乗っても潰れないような
構造にするために
日夜強度アップを心がけていました。

今回はこんな小さな分品ですが
強度試験をしました。

最初から採用の一番左を試せば良かったのですが
そんな簡単に回答が得られなのは当たり前です。

でも適切なものを選べて良かったです。

折り畳み互い違い階段の手すり取付

折り畳み互い違い階段にも
手すりを取り付ける必要があります。

こんな風にです。

折り畳み互い違い階段の手すり取付

折り畳み互い違い階段の手すり取付


折り畳み互い違い階段は、軽く作る必要があるのと
手すりを設置出来る場所が、狭いので
アルミの丸パイプを使うことにしました。

パイプは曲げられたのですが
設置するには
足が必要です。

と言うわけで
アングルでまず作って
強度試験をしました。

折り畳み互い違い階段の手すり取付根元 アングルを用いる場合

折り畳み互い違い階段の手すり取付根元 アングルを用いる場合


こんな風に
設置して
おもりをぶら下げました。
折り畳み互い違い階段の手すり取付根元 アングルを用いる場合 3552N・cmで曲がる

折り畳み互い違い階段の手すり取付根元 アングルを用いる場合 3552N・cmで曲がる


案の定曲がってしまいました。

もう少し大きい方が良いのではと
アルミ丸棒を使っていました。

折り畳み互い違い階段の手すり取付根元 丸アルミ型材を用いる場合 2984N・cmで曲がる

折り畳み互い違い階段の手すり取付根元 丸アルミ型材を用いる場合 2984N・cmで曲がる


でも曲がってしまいました。

アルミでは無理かと思って
ステンのアングルを使いました。

折り畳み互い違い階段の手すり取付根元 ステンレスアングルを用いる場合

折り畳み互い違い階段の手すり取付根元 ステンレスアングルを用いる場合


ステンレスはパイプないに差し込める大きさでないので
ボルトで留めました。
折り畳み互い違い階段の手すり取付根元 ステンレスアングルを用いる場合 4689N・cmで曲がる

折り畳み互い違い階段の手すり取付根元 ステンレスアングルを用いる場合 4689N・cmで曲がる


荷重をかけると
曲がってしまいました。

もっと荷重をかけると

折り畳み互い違い階段の手すり取付根元 ステンレスアングルを用いる場合 取付部位で折れる

折り畳み互い違い階段の手すり取付根元 ステンレスアングルを用いる場合 取付部位で折れる


折れてしまいました。

失敗ばかりなので
大きめのアルミフラットバーを
差し込めるように曲げて削り出しました。
こんな風です。

折り畳み互い違い階段の手すり取付根元 用いたアルミフラットバー 曲がっていません

折り畳み互い違い階段の手すり取付根元 用いたアルミフラットバー 曲がっていません


荷重をかけると
折り畳み互い違い階段の手すり取付根元 アルミフラットバーを用いる場合 

折り畳み互い違い階段の手すり取付根元 アルミフラットバーを用いる場合 


もっとかけても
折り畳み互い違い階段の手すり取付根元 アルミフラットバーを用いる場合 5541N・cmに耐える

折り畳み互い違い階段の手すり取付根元 アルミフラットバーを用いる場合 5541N・cmに耐える


取付金具は曲がりませんでしたが、
パイプが曲がって
抜けました。

折り畳み互い違い階段の手すり取付根元 用いたアルミパイプは最終曲がって抜けました

折り畳み互い違い階段の手すり取付根元 用いたアルミパイプは最終曲がって抜けました

すべての
金具を並べると

折り畳み互い違い階段の手すり取付根元 フラットバー以外は曲がってしまいました

折り畳み互い違い階段の手すり取付根元 フラットバー以外は曲がってしまいました


こんな感じで
曲がらなかったのは
フラットバーだけでした。

と言うわけで
フラットバーを使った
手すりを
固定しました。

折り畳み互い違い階段の手すり取付

折り畳み互い違い階段の手すり取付

ものすごく狭い所に設置した互い違い階段TX-Type お客様アンケート

ものすごく狭い所に設置した互い違い階段TX-Type お客様アンケート

背の高さくらいに上る設備が必要だったそうです。

しかしその設置場所はあまりにも狭いところです。

普通に考えるなら
ハシゴくらいしかありません。

ハシゴでは
ものを持って上がるのは困難です。

上は倉庫ですので
簡単に上り下りする必要があります。

ハシゴじゃダメです。

そこで
互い違い階段の登場です。

互い違い階段TX-Typeを使いました。

ギリギリの大きさに
開口部を作ってもらいました。

ご評価頂いて光栄です。

ものすごく狭い所に設置した互い違い階段TX-Type お客様アンケート

ものすごく狭い所に設置した互い違い階段TX-Type お客様アンケート

ものすごく狭い所に設置した互い違い階段TX-Type 2

ものすごく狭い所に設置した互い違い階段TX-Type 2

ものすごく狭い所に設置した互い違い階段TX-Type 1

ものすごく狭い所に設置した互い違い階段TX-Type 1

小社作業所で私も上って下りてみました。